昨日も午前中からお掃除をしていました。
夏休み中に大掃除をする、という目標?を立てていたのだけど、
ちょこちょことお掃除をしてきました。
普段お掃除しない所とか、
寝室は、「また?」と子供に言われるほど、シーツやまくらカバーを洗ったりとか。
おかげで、今まで手を抜いてきた2階がだいぶ良くなってきました。
とはいえ、まだ物置部屋はそのまま。。。
でも、あれはこーして、あれは捨てて、とか、
ちゃんと片付くめどは付けてあります。だいたいだけど。
で、寝室の絵本を置いてある棚と洋服タンスの間のすきまに
段ボール箱(炊飯器の入っていた箱だった)に入れた
本が山になっている場所があったんです。
いくら掃除をしていると言っても、そこは手つかずのまま、
すごい埃だらけでした。
なんでそのままにしていたのかも不思議なんだけど。
その箱の中身は、
長女が購読していた、ベネッセのしまじろうの本でした。
1~2歳用から、幼稚園年長までのもの。
数年前に、バラバラとあちこちにあったものを、それでもこの箱にまとめておいたのでした。
でも、捨てはしなかったんだよね、その時は。
きっと次女のため、と思っていたのかも?
でももうこんなに埃だらけになるまでほったらかしで、
いらないもの。
束ねて、古紙回収に出すことにしました。
で、出してみたら、
全部、特に1~2歳の本は、すべての号の内容、すべて覚えていました。
というか、何度も何度も、繰り返しこの本を読んであげて、
一緒に遊んだ(親子で遊べるようになっているから)記憶がよみがえりました。
私、長女にはとても冷たくてダメな母をしてきた、
っていう記憶しか無くて。
申し訳ないって思っていたんだけど、
このしまじろうの本を見たら、私、結構一緒に絵本を読んだりしてあげてたじゃん、
というのと思いだして、
ひどい母ではなかったのかも?
と思えたら、なんだかホッとしたというのか、
そうだよね、これ、よく遊んだな~。
あやね、一緒にやってくれたな~、
って思いだして、涙が出ちゃいました(^_^;)
特に1,2歳のころは娘はアトピーがひどく、毎晩起こされて、かきむしっては血だらけにしていて、
かわいそうだけど、泣く声にイライラしまくりのころ。
初めての育児と言うだけで不安もある頃に、アトピーに悩まされ、
ほとんど毎日家の中で過ごしていた時期でもありました。
絵本なんて何を選んでいいのかわからないし、
家には絵本なんて一つもなくて。
唯一あったのが、しまじろうの教材。
あやねはしまじろうだいすきでした。
私もイライラしながら読んでいたのかもしれないけど、
一緒に遊んだ記憶、ちゃんとありました。
いい思い出が実はあんまりないんです。
私が怒った、叱った、つらかった、という記憶は鮮明にあるのだけど、
今みたいに、絵本を読んであげたり、一緒に遊んであげたという記憶って思いだせなくてね。。。
昨日の片づけで、そんな思い出が出てきて、
ほんと、ありがとう、って感じです。
最近は、経済的にとても危機的状況で、
それを考えると動悸がするほど不安になることも多かったのだけど、
サンキャッチャーを作ったころから、そんなことは、確かに困ることだけど、
それは自分が働いたり、節約すればいいことで、
そのほかのことは、とても幸せな自分だ、
って思えるようになったり、
自分を本当の意味で見つめる時間が増えているような気がします。
わがままで身勝手な自分の心を、それこそサンキャチャーで「浄化」しているのかもしれません。
とにかく、
寝室のほこりのたまった場所が消えてきれいになりました。
いい思い出も思い出しました。
しまじろう、ありがとう!でした。
Posted by yuka@my posture☆
素敵な思い出、この時思い出すためにここにあったみたいだね^^
子どもはお母さん大好きだから、きっと楽しい思い出しかないと思うよ。
大丈夫、大丈夫♪
>美和さん
どうもありがとう!
このタイミングでここを整頓したというのもね。
私に自信を与えてくれるためだったのかも。
娘にも話をしたんだけど、「そうだよ、しまじろうでよく遊んだよ」ってさらっと言ってくれました。
大丈夫、だよね!
ありがとうね。
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